【米中の貿易摩擦】アメリカが中国を潰しにかかってる?
米中の貿易摩擦が続いてるね。この先どうなるのかな?
うーん。よくわからないね。中国景気も減速してきたようだし....
アメリカはトランプ大統領になってから、自国中心主義に拍車がかかりましたね。
中国のGDPがアメリカの6割まで迫ってきた中、アメリカは中国を本気で潰しにきているようです。かつての日本が潰されたように。
この先、中国経済や不動産市場には注目しておいた方がよさそうです。
中国のイメージ
中国と聞いて、まず思い浮かぶのが社会主義・共産主義国家で「共産党」の超独裁ですね。
監視カメラの数は世界一らしいよ。
国民は常に政府に監視されてるんだね....
特に厳しいのがインターネット。
全世界にアクセスできることがインターネットの最大の魅力なのに、中国では情報統制があり、ネット情報は政府の検閲があります。
グーグル、ヤフー、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ、ラインなどを自由に見ることができません。
また、不動産については中国は社会主義公有制といって、民間人は所有権の取得が原則できません。
中国の急速な発展
中国の2017年の名目GDPは12兆ドルで、アメリカの6割の水準です。
日本のGDPに成長がない中、2011年に中国に抜かれてから差が広がるばかりです。
ただ、中国の人口は約14億人で世界1位ですが、時間の問題でインドに追い越されそうです。
中国の不動産市場はバブルなのか?
中国経済については完全なる素人ですが、急速に発展してきた中国不動産市場については、不動産鑑定士として個人的に気になるところです。
中国では近年、不動産開発が急速に進み、世界で使われたコンクリート100年間分が、中国ではたった3年間で使われたといわれています。
中国の住宅市場価格も高騰が続きます。
詳しいことは僕にはわかりませんが(すみません)、ファンダメンタルが乖離した状態にあるならば、バブルも警戒した方がいいのかもしれません。
中国の不確実性に注視
不確実性を定量化した「通称経済不確実性指数」を見る限りでは、米中貿易摩擦で不確実性は高まっているようです。
中国景気にも不透明感がただよってますし。
中国景気の減速は日本国内景気のリスク要因でもあるので、今後も先行きに注目していきたいと思います。
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